家つくりの考え方は人それぞれで、何が正解とは言えませんが、ひとつの考え方として、これは一理あるのではないかと思う話です。
《 家とダイニングテーブルは小さいほど良い。》
ミニマリストや断捨離と行った事が知られるようになりましたが、必要最小限のお気に入りで、かつクオリティの高い良いモノ達と暮らす豊かさを手に入れようと言う事だと思います。
今、身の周りには、無いよりかは、あったほうが良いモノが溢れて、本当に必要なものを見つける事が困難であるかのようです。
押入れの中にしまってある二度と使わないであろうモノ達。
しまった事さえも忘れられたモノ達。
便利という豊かさで、スーパーや100均で、いつでも必要なものが安く買えます。これを買うと豊かになりそうな気がして、せっかくだからと買ってしまいます。
フィンランド人の興味深い話です。
コーヒーカップの良いのを見つけた。価格も手頃。買うかどうか悩んだ時は、こう考えます。
このカップを買えば今使っているカップを捨てなければならない。それでも買うか?
何かを買う時は、同じものを捨てる。捨てても買うべきなら買おう。
そうでなきゃ、家はモノで溢れるから。
お気に入りの質の高いものを手入れして長く使う事は豊かでね。
家つくりを始めると多くのものを選ばなくてはなりません。
必要かもしれない。。モノに惑わされず、本当に必要なモノは何か?を考える機会にしてほしくてこのお話をつくりました。”モノ=収納”はこの中のひとつのお話です。
小さな家の豊かな暮らしの家つくり講座を聞きにゲストハウスにお越しくださいね。
家つくり講座は、ひとつの家族のために開催するプライベートな講座です。
もちろん、小さなお子様が一緒でも大丈夫ですよ。
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