
ハイジのお爺さんの暮らし
更新日:2021年7月24日

振り返ると、40代と50代の暮らしは驚くほど違っていることに気づいた。
では60、70、80代はどうなっていくんだろう。57歳になった自分に、これはかなり重要な問題なのである。
ハイジのおじいさんの暮らしに憧れたのは、きっと小さい頃にテレビで見た時からだろうと思っている。それくらい衝撃的だった。
いつかは僕もハイジのおじいさんの暮らしで年老いていきたい。で、ハイジのような孫が訪ねてきてくれるのを黙って待っている。
では、
ハイジのおじいさんの暮らしとはどんな暮らしのことを言うんだろう。
まさかスイスの山に移住する事じゃない。
自分が望んでいるハイジのおじいさんみたいな暮らしとはどんな事をなんだろうと気にかけていて、ふと思いついたのでブログする事にした。
生きる喜びをベストなカタチで謳歌したい。
その為に必要最小限なミニマムな暮らしをコツコツ繰り返す。
これがハイジのおじいさんみたいに暮らす事なんだ。あくまでも自分にとってですよ。
ベストなカタチで謳歌するとは、余計なこと、しないよりかはした方が良い事、やるべき事を一切せず、絶対必要なことしかしない。マストニードな事なのである。
必要最小限なミニマムな暮らしとは、どんな暮らしだろう。年老いた人間に多くのことをこなす能力は極端に減っていく。60歳のあなたは身をもって感じていることでしょう。暮らしを小さくすればストレスも小さくなり、間違い、忘れ、いらだち、みんな小さくなっていくのです。ストレスフリーを目指す暮らしかもしれない。
コツコツ繰り返す事ほど心地良いことはない。
嬉びをコツコツ繰り返す。
これほど心地良い事はない。
人生の締めくくりである70代と80代を素敵な暮らしで過ごしたいので、今、想いにふけるのです。